
強く柔らかな花のように、日々を楽しむ
早春から咲きはじめる生命力あふれる花を、
かわいらしさと強さをもつ人をイメージして描きました。
花を活けるように、空間的な重なりを見ながら配置。
飲み物を入れると見え方が変化し、更に楽しめます。
優しい丸みと適度な厚みで普段使いしやすいワイングラス。
Designer's message
春の花々を線画で表現した「フルリー ワイン」。
線画はガラスの粉末をつけてとかす、立体感のある凸印刷でプリントされています。
illustration ISAYO HARA (2021)
ぷっくりと、印刷面が浮かび上がった「ガラスエンボスプリント」。
ガラスの粉をインクにまぶして焼成する
「ガラスエンボスプリント」という技法で印刷しています。
形状について
スタンダードな国産のワイングラス。
飲食店でも愛用されている、扱いやすいサイズ感が魅力です。
スペック
Size:φ71×177・250ml
ソーダガラス made in JAPAN
白段ボール
お湯…× 電子レンジ…× 食器洗浄機…×
使い方の提案 ワイングラス、シャンパン、ロゼ、日本酒
シーンの提案 パーティ、新生活、結婚、退職、誕生日、ボジョレーヌーボー、クリスマス
技法について
東京、下町の硝子プリントの職人が、1点ずつガラスの粉をまぶし、
ハンドプリントをしています。
ラッピングについて
ラッピングには対応しておりません。 こちらの商品は白い段ボールに入っています。ギフトの場合、セルフラッピングの紙袋キットもございます。
ペアのギフトセットもございます。
ご注意 この商品は、小さな泡や、プリントの剥げが出ることがございますが、検品の上、良品として出荷しております。詳しくはプリント製品の特性をご覧ください。
制作過程
画像2枚目を見ると、職人が転写貼りする様子を見られます。
丸みのあるワイングラスに柄をつけるため、職人が丁寧に転写紙を貼っていきます。ヘラをサッサッと動かして、転写紙とガラスの間の水分を取って固定していく工程です。
黄緑色に見えるのは、転写紙の"カバーコート"と呼ばれる部分。
高温で焼成すると、この部分は焼き飛んで無くなり、柄だけが残ります。