きわみ／六角タンブラー／花々ごろも／EG022-06

まるで底に花が咲いたように、ゆるぎなく美しく磨き上がったカット面から「花平(はなひら)おとし」と名付けました。

「花々ごろも」は、白いパウダーをベースに、ほんの少しインディゴの粒を入れて、桜を思い出すような大人っぽい春色ピンクに仕上げました。
 
職人は、平たい盤をつかって硝子を削ります。
角度を統一し、同じ力加減でまんべんなく力をかけるのは至難の技。
硝子の道40年の職人が、１点ずつ丁寧に磨いています。

スペック
約Φ85×90mm・170ml BOX：約104×104×112　ソーダガラス
Made in JAPAN　梱包：専用BOX（桐箱）
HOT…×　電子レンジ…×　食器洗浄機…×

取り扱い
食器洗浄機、電子レンジのご使用はお控えください。
温かいお料理や飲み物もNGです。

使い方の提案　ビール／焼酎／梅酒／ウイスキー／マッコリ／アイスコーヒー／お茶／お水／ジュースなど

シーンの提案　家呑み／新生活／結婚／退職／誕生日／謝恩会／周年記念／母の日／父の日／敬老の日／夏／秋／お酒にこだわりのある方へ／自分へのご褒美／目上の方へのギフト

ラッピングについて
こちらの商品はの桐箱入りです。箱には白のロゴがプリントされています。リボンや包装紙のサービスはございませんが、そのままギフトになるパッケージにしました。お渡し用の紙袋キットもございます。

形状について　容量170mlは、アルコール度数がやや高い氷を入れて、ウイスキーや焼酎をロックに合います。もちろん、ソフトドリンクやビールなどふだん使いにも。

東京都指定伝統工芸品
「江戸硝子」の窯元・岩澤硝子で 作られたこれらのガラスは、 江戸時代からの製法を守り、 伝統工芸士監修のもと、ひとつづつ手づくりしています。その江戸硝子を自社で磨いています。

技法について
【スピン製法】
硝子のたねを機械へ落としひとつひとつ手づくりしています。

【平磨き（ひらみがき）】
硝子の道40年の職人が1点ずつ硬いガラスを削り丁寧に磨いています。磨きます。美しいカット面ができます。職人でないと、均一に力を込められず直面にはなりません。

Designer's message
素人がやると、こんなにパシッとした、美しいまっすぐの面は出せません。ピカピカに磨きあがった面から、職人技を感じられる一品です。
木箱に入れて、いつもよりちょっぴり高級ラインに。江戸切子とはまた違う、シンプルだけど難しい技を堪能してみてください。（desing & photo by Anna okanami）

ご注意
この商品は、サイズや形状に多少バラつきがあります。手作り特有のもので同じものはひとつとしてございません。

商品写真は参考程度に見ていただけますと幸いです。 実物は色粒が偏って、透明な部分が出たりします。 不良品ではありませんので、ご了承ください。詳しくは色パウダーの特徴をご確認ください。

江戸硝子のカットの特徴

この製品は江戸ガラスをカットしています。写真のように、内側に色粒が手前にきているものがございます。
この現象はガラスのタネが巻き込んで出来たもので、カットするまでどのように色粒が手前に出るかわかりません。
大量生産ではできない味わいをお楽しみください。（不良品ではございません。)

▲Youtubeにて、0:13~1:10頃まで「花平おとし」ができるまでを紹介しています。
このアイテムにはひとまわり小さい吟醸もございます。

きわみシリーズ　

「きわみ」シリーズは 金箔入りの江戸硝子の底を、職人がカットした、富硝子オリジナル商品です。
高級な切子より、身近に職人技を感じてもらえるよう、親しみやすい伝統工芸品を目指して作りました。
 
富硝子Originalブランド「TomiCRAFT」の江戸硝子

江戸硝子きわみシリーズは、江戸硝子の窯元・岩澤硝子と富硝子のコラボレーションで生まれました。色やネーミングは富硝子オリジナルです。