ガラスだから便利! マスクケースを使う4つのメリット

ガラスだから便利! マスクケースを使う4つのメリット

マスクケース-アマビエ

「新しい生活様式」が始まり、外出する機会も少しずつ増えてきました。
お財布、スマホ、鍵、ハンカチ…プラス、マスク。
暑い季節にマスクをする新習慣に、リモートワークなどで自粛生活が長かったわたしは、ついつけ忘れて玄関出てから戻ることもしばしば…。

うっかりマスクを忘れないように、玄関にガラスのマスクケースを取り入れてみました。
実際使ってみてわかった、良いところをご紹介しましょう!

 

マスクケースをガラスにする4つのメリット

マスクケース-ガラス-キャニスター
今回はガラスのキャニスターをマスクケースとして使用してみました。

  1. ・ガラス製フタ付きなので清潔
  2. ・布マスクがすっぽり入る
  3. ・透明なので、ストック数が見える
  4. ・洗う時も使える

ガラスのマスクケースは主に使う前、使った後の、2つの保管シーンに向いています。

使う前
玄関や洗面所、ドレッサーなど、お出かけ前にマスク忘れないよう、インテリアとしてマスクを保管できます。ガラス製でフタ付きなので、ほこりやチリから中身を守り、清潔です。

使った後
洗濯前のマスクを一時保管することもできます。フタ付きなので汚れていても安心です。

1.ガラス製のフタ付きキャニスターは清潔

蓋つき-glass-キャニスター

キャニスターとは?
キャニスターとは、ふた付きの保存容器のこと。紅茶やコーヒー、塩・砂糖などの食材をストックしておくための容器で、見せる収納としても人気です。ガラス、陶器、樹脂、ホーローなどいろいろな素材があります。

ガラスだと何がいいの?
ガラス製キャニスターの素材のメリットは、汚れに強いことです。
樹脂(プラスチック)は熱に弱く、モノによっては独特のにおいを発するものもあります。
一方ガラスは、太陽光に当たり続けても、経年変化で変色することもなく、手垢やほこりで汚れても、食器と同じく中性洗剤で洗うことができます。
マスクを清潔に保管するためにも、フタ付きのキャニスターはぴったりです。

 

2.布マスクがすっぽり入る

ボンボンキャニスターLは、高さ15センチの容器なので、ちょうど一般的なマスクのサイズを横にするとフタにも当たりにくい。全世帯に配布された布マスクも、すっぽり入ります。

布マスク-入る-ぴったり
▲布マスクは横向きに4つ折りに丸めるようにたたむと、取り出しやすいです。

マスク-入る-ぴったり
▲不織布のマスクは横向きに丸めるように入れ、ストックできます。


3.透明なので、ストック数が見える

マスクケース-かわいい
マスクは毎日使うので、箱やケースに入れたまま家族みんなが使っていると「いつの間にかない!」なんてことも。
一度使ったら洗うものなので、透明のガラスに入っていれば「あと2枚しかないから、今夜は洗っておくか…」とストック枚数を早く確認できます。
また、手持ちの布マスクも、お洒落なものや冷感素材、肌にやさしいものなど、種類も増えてきたのではないでしょうか?
ガラスのマスクケースなら、色や質感などの見た目で、その日使いたいマスクをすぐに取り出せます。

 

4.洗う時も使える

マスク-洗い方

ここまでは、使用前のマスクを保管する方法でしたが、
わたしがおすすめしたいのは、ガラスのキャニスターならではの使用方法です。
電車に乗ったり、学校へ行ったり、コロナウイルスが心配になるシーンとは、人が大勢集まる場所へ行ったときですよね。
不織布のマスクを捨てる際は気をつけている方も多いと思いますが、
わたしは個人的に使用後の「布マスク」が気になっていました。帰宅し、お気に入りの布マスクを外して、毎回思うこと。
「これ…、どこに置こう???」

洗濯物の中では新参者の布マスク。基本は手洗いなので、ほかの洗濯物と混ざらないように、ネットに入れたり、洗濯機のそばに集めたり、いろいろと試みましたが、人混みの中で1日過ごしたマスクが汚い気がして、どこに置いても納得いきません。
すぐに洗えばいいのかもしれませんが、疲れて帰宅し「これから夕飯も作るぞー!」…というときに、マスクを手洗いする気力は、なかなか湧いてこないものです。

そんな時は「手を洗うとき、そのまま浸けおく」という方法が便利です!

 

布マスクの洗い方

布マスク-洗い方
帰宅して洗面所で手洗いするとき、マスクをキャニスターに入る習慣にすると便利。自然とつけおき洗いできます。
本来は10分程度のつけおきが推奨されていますが、わたしは家族の分もたまったら手洗いしています。洗剤水を入れずに、洗い待ちの布製マスクを、一時保管するのにも使えます。
フタが付いているので、生活の中で「汚れたもの」と「きれいなもの」を分けることができ、安心でした。

つけおき洗いの方法
マスク-つけ置き洗い-ガラス

・水を入れる
・衣料用洗剤を0.2g入れる(薬味スプーン1杯分)
・混ぜ合わせる
・マスクを入れ、浸けておく(約10分)
・洗面器に水ごと移しかえる
・マスクを手のひらで挟むように押し洗いする
・水を入れ替えてすすぐ
・タオルに挟んで脱水する
・日陰に干す

 

洗剤量の目安
このキャニスターは容量が560mlです。
衣料用洗剤の場合 満水に、洗剤を 約0.2g
漂白剤の場合   満水に、漂白剤を約7.5ml (白いマスクのみ)
厚生労働省及び経済産業省公式動画:布製マスクの洗い方 を参考に、容量をこちらのキャニスターに合わせました。※2020年6月30日時点での情報です。

 

おすすめのガラスのマスクケース

 

▲かわいい北欧風のイラストは大人気だったマグカップに続く、アマビエシリーズ第2弾。「コロナで元気をなくさないように、応援したい!」という企画から生まれたアマビエシリーズは、他のアイテムよりもお求めやすい価格に設定しました。


シンプルな無地のタイプは、どんなテイストのお部屋にも似合います。


底のピンクとうさぎのイラストがかわいいタイプ。

 

まとめ

ガラスのマスクケースは、清潔な上に中も見え、使いやすいです。
しかも、富硝子の耐熱キャニスターは耐熱ガラスで出来ているため、お湯を入れても問題ありません。
もし、マスクやハンカチが生乾きのようなにおいになってしまったときは、40℃のお湯で、酸素系漂白剤につけおき洗いをしてみてください。
生地が傷む原因になりますので、温度にはご注意ください。(参考:梅雨を快適に!いや~な部屋干し臭 一発解消SP - NHK ガッテン!


今回はマスクケースとして、インテリアの用途をご説明しましたが、キッチン雑貨としても、もちろんお使いいただけます。

新しいマスクの習慣を身に着けるのはなかなか簡単ではないですが「少し気を付けるだけで、感染のリスクを下げられる…!」と意識して、新しい生活様式に慣れていきたいものですね。

Text&Photo:Okanami

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