【冬のそうめん鉢活用法】ハンドメイドのガラスで温もりある食卓を

【冬のそうめん鉢活用法】ハンドメイドのガラスで温もりある食卓を

【冬にも映える】夏だけじゃない!四季を通じて楽しめるそうめん鉢

そうめん鉢といえば夏のもの、というイメージが強い方も多いのではないでしょうか。しかし、このガラスのそうめん鉢は、夏だけでなく、一年を通してご使用いただけるアイテムなんです。
今回は、冬の食卓にもぴったり合う、寒い季節だからこそ楽しめる使い方と魅力をお伝えします!

冬の食卓に温もりを添える江戸硝子の魅力

一般的な透明なガラスボウルとは異なり、江戸硝子ならではの手仕事が感じられるデザインが、このそうめん鉢の特別なポイントです。



ガラスの透明感に色のチップが入り、職人の技が生み出す繊細な質感が加わることで、どこか温かみを感じられるのが江戸硝子の特徴です。
冬の食卓には、陶器や木製の器が多くなりがちで暖色にかたよりがちですが、江戸硝子のようなクラフト感のある器を使うことで、冷たさを感じさせず、逆に特別感や豊かさを演出することができます。


▲冬の温かい部屋で、江戸硝子のちょこで梅酒を愉しむ

冬にガラスの器を使う理由とは?



冬の食卓では温かみのある陶器が主流ですが、ガラスの器を取り入れることで、料理を一層美しく引き立てることができます。特にこのそうめん鉢は、透明感のある素材が光を反射して、食卓を明るくするアクセントにも。
冬のほっこりとしたキャンドルや間接照明を灯した食卓で、ガラスの輝きが特別な雰囲気を演出します。冬の季節こそ「透明感」が新鮮でおしゃれに映えるのです。

冬におすすめの使い方3選

1. 冬野菜の温サラダ

橘類を使ったサラダが美味しい季節。レモンや柚子を添えたカラフルなサラダをガラス鉢に盛り付ければ、見た目にも爽やかでインパクトのある一品に。大根やカブなどの根菜を使ったピクルスなどもおススメです。


野菜を熱々のまま盛りつけると、温度差で割れてしまうおそれがあります。必ず、冷めてから盛りつけましょう。


2. お鍋具材を入れる盛りかご

冬の定番メニューのお鍋。その具材を入れる盛かごにそうめん鉢を提案します。
野菜はもちろん、カニなどのシーフードも相性がよく、豪華に盛り付けができます。


3. フルーツやスイーツにもぴったり

冬の果物といえばみかん。冬の風物詩でもあるみかんをそのままそうめん鉢に入れればこたつシーンにもぴったりマッチします。
柿やりんごを使ったフルーツポンチもおすすめ。暖かいお部屋でいただく冷たいスイーツは冬の醍醐味の一つです。デザートの透明感とガラスの相性は抜群です!

 

江戸硝子そうめん鉢に盛る、冬レシピ

根菜と彩り野菜のサラダ ~柚子ドレッシング仕立て~

材料(2~3人分)
サラダ

  •  にんじん:1/2本
  •  大根:1/4本
  •  れんこん:小1節
  •  ごぼう:1/2本
  •  ベビーリーフやルッコラ:ひとつかみ
  •  ナッツ(アーモンドやくるみ):適量
  •  パセリ:少々


柚子ドレッシング

  • オリーブオイル:大さじ3
  • 柚子果汁(またはレモン):大さじ1
  • 醤油:小さじ1
  • 塩・こしょう:適量

作り方

  1.  下準備
    にんじんと大根は皮をむき、細切りやピーラーでリボン状に薄くスライスします。れんこんは薄切りにして酢水にさらし、水気を切る。ごぼうはささがきにして水にさらす。
    2. 加熱する
    れんこんとごぼうは熱湯でさっと茹でて、シャキシャキ感を残します。
    にんじんと大根は生のまま使用することで食感のバランスを取ります。

    3. ドレッシング作り
    ボウルにオリーブオイル、柚子果汁、醤油、塩こしょうを入れ、よく混ぜます。

    4. 盛りつけ
    ガラスボウルに、ベビーリーフやルッコラを底に敷き、根菜を彩りよく盛り付けます。
    ドレッシングをかけ、刻んだナッツとパセリを散らして完成です。

 

  • ポイント
    江戸硝子のガラスボウルを使うことで、色とりどりの根菜の美しさが際立ちます。柚子の爽やかな香りが全体を引き締め、ナッツの食感がアクセントになります。

 

まとめ:江戸硝子だからこその四季を通じた活用を


春は菜の花のサラダ、夏はもちろん冷たいそうめん、秋はきのこ料理、そして冬は温かい鍋料理の隠れた名脇役として。そうめん鉢は四季折々のお料理を演出し、引き立ててくれる一品です。既成概念にとらわれず、自由な発想で食卓をお楽しみください。

特に冬は江戸硝子のクラフト感が和モダンなスタイルやナチュラルなインテリアとも合わせやすく、食卓をおしゃれにまとめてくれます。
クラフトの魅力と、冬の食卓を華やかに彩る江戸硝子の輝きを、ぜひこの機会にお試しください。

 

この記事を書いた人

富硝子株式会社

1948年、東京都江東区で日本製香水瓶の輸出業からスタートし、70年以上オリジナルアイテムやOEMなどガラスアイテムを生み出し続けています。
本社は江東区亀戸(かめいど)。
江戸硝子小樽硝子などのハンドメイドガラスから、プリントにこだわったグラス・トミレーベル耐熱ガラス、ガラスのトロフィーなど、おしゃれで豊富なアイデアが楽しいガラス屋です。


Text:macky

 

麺やパスタ、サラダにおすすめ

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