紫の“江戸硝子藤まつり”など亀戸天神近く|亀戸梅屋敷×富硝子コーナーのご案内

紫の“江戸硝子藤まつり”など亀戸天神近く|亀戸梅屋敷×富硝子コーナーのご案内

こんにちは。富硝子本社のある亀戸(かめいど)では、「亀戸天神 藤まつり (2025年4月5日~4月30日)」が華やかに開催中です。
JR亀戸駅から亀戸天神社までの道中にある、亀戸梅屋敷さんにて特設コーナーがスタートいたしました!

いつも直売店はネットのみですが、実物をじっくりご覧いただける機会♪
藤まつりのお帰りは、亀戸梅屋敷さんの喫茶で一休みしてはいかがですか?(※喫茶は17:00まで)

亀戸梅屋敷
【住所】〒136-0071 東京都江東区亀戸4-18-8
【営業時間】10:00〜18:00 
【定休日】なし
【TEL】03-6802-9550
【アクセス】JR総武線「亀戸駅」より徒歩7分

亀戸天神藤まつりは、江戸時代から続く由緒ある行事。

亀戸の歴史は「天神さん」と親しまれた亀戸天神社とともにあります。かつては文人墨客が花を愛でながら句を詠んだとも言われ、浮世絵やゴッホの絵にもこの地の花が登場します。今もなお、毎年多くの人々が亀戸天神の美しい光景を楽しみに訪れます。

そんな亀戸天神社からほど近くにある「亀戸梅屋敷」さんで、富硝子特設コーナーを新たに展開させていただきました!

 

実物を手に取って選べる、特別な空間

普段はオンラインでしか見ることのできないトミガラスの人気商品を、実際に目で見て、手に取って選べる貴重な機会です。

“藤まつり”をテーマに配色した美しいパープル

なかでも注目は、「藤まつり」と名づけた江戸硝子。全体にまぶしてあるパープルのパウダーは、青と赤を混色した深い紫です。「藤まつり」をモチーフにしたのは、当社・富硝子の地元・亀戸の亀戸天神の伝統的なおまつりだからです。

限定カラーや「脚付きグラス」など直販ならではの展開

オンラインショップ限定カラーのふぶき脚付きグラスは、ここ「亀戸梅屋敷」ならではの実物展示。
限定品を実際に見てから選べるのは、この場所だけの特別な体験です。


人気No.1の江戸硝子うきよ「花箸置き」など豊富!

小さくてお求めやすい箸置きは「うきよ」「えどぴかる」シリーズの全型を展開。在庫が少ないものも、ここではGETできるかも…?お土産やプチギフトにもおすすめです。さらに、ガラスパウダーの透明感が魅力の「江戸硝子えどふぇありー」シリーズや、これからの季節に嬉しい「江戸硝子のそうめん鉢」などもラインナップ!

このようにトミガラスの特設コーナーでは、ふだんはネットでしか見られない商品を、目で見て触って選ぶことができます。
そして、会場のある「亀戸梅屋敷」さんは、下町のにぎわいと歴史が息づく場所。すぐ近くには藤の花で知られる「亀戸天神」もあります。ここからは、亀戸のおすすめのおでかけスポットをご紹介します!

 

東京都の亀戸(かめいど)という街

東京の東側に位置する「亀戸(かめいど)」は、江東区の中でも歴史と人情味あふれる下町の風情が今も色濃く残るエリアです。

亀戸の歴史


亀戸は、江戸時代から交通の要所として栄え、特に「亀戸天神社(旧称:亀戸宰府天満宮)」を中心に発展してきました。
学問の神様・菅原道真公を祀るこの神社は、太宰府天満宮を模して造営されたことでも知られ、江戸庶民の信仰を集めてきた場所です。

また、かつてこの地にあった梅の名所「亀戸梅屋敷」は、浮世絵にも描かれた風光明媚な庭園で、歌川広重の名作『名所江戸百景』の題材にもなりました。

古くから梅や藤の名所として親しまれた亀戸は、四季折々の花とともに、江戸文化を今に伝えるまちとして、多くの人々に愛され続けています。

 

JR亀戸駅(北側)・おすすめおでかけスポット

亀戸に長年勤務するわたくしが、亀戸のおすすめのおでかけスポットをご紹介します!

■ 亀戸天神社

言わずと知れた学問成就・合格祈願の名所。春には藤の花が咲き誇り、「亀戸天神藤まつり」が開催されます。花のトンネルのような境内は、写真映えも抜群で、カメラロールがお花だらけになっちゃいました!
〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6番1号
http://kameidotenjin.or.jp/

 

■ 亀戸梅屋敷


江戸の風情を現代に再現した観光施設。2025年春からトミガラス特設コーナーを設置。江戸硝子の企画担当デザイナー自ら、ディスプレイさせていただいています!
アイスコーヒーがおいしい喫茶や、お弁当、亀の形のクッキーやおせんべいなど物販、人気の江戸硝子うきよシリーズなどのガラスを実物でご覧いただけます。
136-0071 東京都江東区亀戸4-18-8
https://kameido-umeyashiki.com/

■亀戸升本(かめいどますもと)


亀戸梅屋敷さんの駐車場をはさんで向かいにある、明治38年創業の老舗料亭「亀戸升本」さん。保存料を使わない割烹職人手づくりのお弁当が評判です。特に「亀辛麹ーかめからこうじー」という秘伝の辛味がおいしい!米麹と青唐辛子と有機醤油を長期熟成させたここだけの味わい。
亀辛麹の入ったすみだ川あさり飯は、「カンブリア宮殿」や「出没!アド街ック天国」などメディアでも注目されています。
本店 〒136-0071 東京都江東区亀戸4丁目18−9
すずしろ庵(お弁当) 〒136-0071 東京都江東区亀戸2丁目45−8
https://masumoto.co.jp/

■ブーランジェリー アンフルール


梅屋敷と同じ通りにあるパン屋さん「ブーランジェリー アンフルール」さんは、地元で人気のベーカリー。気さくなスタッフさんにおすすめを聞いて買った「ミルクフランス」は、小麦の味わいがおいしいパンと、やさしい甘みのミルククリームで幸せになっちゃいます。
〒136-0071 東京都江東区亀戸4丁目18−1
https://g.co/kgs/KBswMJx

 

亀戸梅屋敷さんのテイクアウトコーヒー。コクのある深めな味わいなので、アンフルールさんのミルクフランスを頬張りながら飲むと絶品!
散策の合間に、ぜひ味わってみてください。
▲梅屋敷の喫茶で買えるアイスコーヒー。


▲鈴かすてらも買ってみました。砂糖たっぷりでおいしかったです!

 


まとめ

歴史ある神社と、グルメやショッピングまで楽しめる亀戸。
下町ならではの温かみと、現代の便利さが絶妙に調和したこのまちは、季節ごとに訪れたい魅力あふれるエリアです。

亀戸梅屋敷でガラスのやさしい色あいや、光のうつろいを感じながら、お気に入りを見つける特別なひとときに。
ここにしかない限定カラーや、人気の箸置きなど、ギフトにもぴったりなTomi CRAFTの江戸硝子がそろっています。

春のお出かけには、ぜひ藤まつりと合わせて「亀戸梅屋敷」や「トミガラス特設コーナー」もお楽しみくださいませ。


富硝子のコーナーがあるお店

亀戸梅屋敷
東京都江東区亀戸4丁目18−8
JR総武線「亀戸駅」より徒歩7分

 

 

 

こちらのガラスアイテムは、公式ネットでもお取扱いございます。

トミガラス公式オンラインショップ
https://tomi-glass.online

 

富硝子株式会社(トミガラス/Tomi Glass Co.,Ltd.)

1948年、東京都江東区で日本製香水瓶の輸出業からスタートし、70年以上オリジナルアイテムやOEMなどガラスアイテムを生み出し続けています。
本社は江東区亀戸(かめいど)。
江戸硝子小樽硝子などのハンドメイドガラスから、プリントにこだわったグラス・トミレーベル耐熱ガラス、ガラスのトロフィーなど、おしゃれで豊富なアイデアが楽しいガラス屋です。


text,photo:Okanami

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